2010年8月22日(日) 礼拝説教要旨 |
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聖書箇所:マタイ14章13〜21節 |
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[13]イエスはこのことを聞かれると、船でそこを去り、自分だけで寂しい所に行かれた。すると、群衆がそれと聞いて、町々から、歩いてイエスのあとを追った。 [14]イエスは船から上がられると、多くの群衆を見られ、彼らを深くあわれんで、彼らの病気を直された。 [15]夕方になったので、弟子たちはイエスのところに来て言った。「ここは寂しい所ですし、時刻ももう回っています。ですから群衆を解散させてください。そして村に行ってめいめいで食物を買うようにさせてください。」 [16]しかし、イエスは言われた。「彼らが出かけて行く必要はありません。あなたがたで彼らに何か食べる物を上げなさい。」 [17]しかし、弟子たちはイエスに言った。「ここにはパンが五つと魚が二匹よりほかはありません。」 [18] すると、イエスは言われた。「それをここに持ってきなさい。」 [19]そしてイエスは、群衆に命じて草の上にすわらせ、五つのパンと二匹の魚を取り、天を見上げてそれらを祝福し、パンを裂いてそれを弟子たちに与えられたので、弟子たちは群衆に配った。 [20]人々はみな、食べて満腹した。そしてパン切れの余りを取り集めると、12のかごにいっぱいあった。 [21]食べた者は、女と子どもを除いて、男5千人ほどであった。 |
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説教要旨 |
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本日は、「五千人の給食」として有名な出来事を共に見ていきたいと思います。今日の箇所において強調されていることは、@神の前に人間的な計算は意味をなさない、A自分にとって僅(わず)かとしか思えないものであっても、それを主の前に差し出すならば、それは驚くべき主の御業に用いられる、ということです。 〈手に余る事態にいた弟子たち〉 〈計算に基づく弟子たちの提案〉 〈イエス様が下された判断〉 〈結論〉 |
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