2010年7月18日(日) 礼拝説教要旨 |
|||
聖書箇所:マタイ13章44〜46節 |
|||
[44] 天の御国は、畑に隠された宝のようなものです。人はその宝を見つけると、それを隠しておいて、大喜びで帰り、持ち物を全部売り払ってその畑を買います。 [45] また、天の御国は、良い真珠を捜している商人のようなものです。 [46] すばらしい値うちの真珠を一つ見つけた者は、行って持ち物を全部売り払ってそれを買ってしまいます。 |
|||
説教要旨 |
|||
本日は、御国の説教に収録されているたとえの内、五番目の「畑に隠された宝」のたとえと、六番目の「真珠商人」のたとえを共に見ていきたいと思います。ここでは、天の御国(神の国)が、どんな大きな犠牲を払ってでも獲得したいと思うほどに価値あるものであることが明らかにされています。 〈たとえの説明〉 〈このたとえから考えるべきこと〉 そのような人に対して、イエス様は、本当に価値あるものは、「天の御国」であることを教えてくださっています。すなわち、この世における神のご支配を認め、そのご支配にすべてを委ねて生きることこそが、あらゆるものを犠牲にしてでも、手に入れたいと望むものであると。私たちクリスチャンは、そのような価値ある“天の御国”という「宝」を発見し、神の恵みによって手に入れた者なのです。 |
|||
Copyright (C) 2007 - 2010 Kemigawa Bible Baptist Church All Rights Reserved. |