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  聖書は今も語る - 揺れ動く時代の中で  

2008年6月8日(日) 礼拝説教要旨
説教者:小泉 崇 師

聖書箇所:ヨハネの福音書6章47節

まことに、まことに、あなたがたに告げます。信じる者は永遠のいのちを持ちます。

説教要旨

「何の問題もない人は、お墓にいる人である」という言葉があるそうですが、確かに人は、母の胎より生まれ出てから死に至るまで山積した問題の中で生きていかねばなりません。進路や結婚の問題、家庭や職場での労苦、あるいは病気や老いとの戦いなど・・・、枚挙に暇がありません。

さらに外へと目を転ずるとどうでしょうか。政治や経済、または環境や食料の問題などが、世界規模で大きく揺れ動いているように思えます。既に日本全体が、そして日本人の価値観そのものが揺れ動き、これまでの常識では考えられなかったような問題が私たちを取り巻いているのです。

このような時代だからこそ、時の移り変わりによって、揺れ動くことのないものに私たちは耳を傾けるべきではないでしょうか。

実に「聖書」は変わることなく、いつの時代にあっても最も権威ある書物、今も尚、永遠のベストセラーとして、世界中の人に幅広く読まれ親しまれています。その最も大きな理由は、聖書が私たちの問題解決の書であるばかりか、「救いの良き知らせ」を告げる書であり、具体的には、「キリストが私たちの罪のために死なれ、葬られ、三日目によみがえられたこと」が書かれてある書物だからです。

キリストが十字架上で死なれたことをご存知の方は多いと思いますが、「キリストは、私の罪のために死なれた。」これこそ聖書が私たちに知らせる「良き知らせ」=「グッドニュース」なのです。

「まことに、まことにあなたがたに告げます。信じる者は、永遠のいのちを持ちます。」(ヨハネ6章47節)私の「永遠」に関わる「良き知らせ」が聖書にはあります。

 
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